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 自作パソコン2号機の記録(2021年01月~ )
1号機(2010年11月~2021年01月) 
2021PC 2021PC disply
●2021年10月22日:
 Windows11にアップグレード。

●2021年6月27日: win11
 Windows11の互換性を確認。

●2021年1~2月:
 以前の自作パソコン のSSDを継続し、新規パ-ツで組み立てる。

--継続パーツ--
 SSD・外付けHDD・モニタ-
 キーボード・マウス

<新規パーツ>
 PCケ-ス・マザ-ボ-ド・CPU
 メモリー・M.2 SSD・電源ユニット

1.新パ-ツの購入。
2.組み立て。
3.ライセンス認証。
4.ベンチマーク。
5.M.2 SSDの取り付け。
6.クリ-ンインスト-ル。
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 1.パ-ツの購入
(1)PCケ-ス、電源ユニット 
PC case Antecの電源ユニットを取り付けた写真です。左右の側板を外しています。

■Thermaltake Versa H17 ミニタワー型PCケース amazon(¥3,009.)
メ-カ名: Thermaltake 
電源ユニットは付属していませんが、後に12cmの静音ファンが取り付けられています。

■型番:550Wモデル NE550C amazon(¥5,282.)
メ-カ名: Antec 
・容量550W、80PLUS BRONZE認証取得。
(2)マザ-ボ-ド 
Motherboard マザ-ボ-ドにCPU・CPUファン・メモリ-を取り付けた写真です。
メ-カ名: ASUS 
■PRIME H410M-A(MicroATX) amazon(¥9,180.)
・M.2 Socket 3 with M Key.
 type 2242/2260/2280 storage devices support (SATA & PCIE 3.0 X2 mode).
・付属品
 ①I/O Shield.
 ②2 x SATA 6Gb/s cable(s).
 ③1 x M.2 Anchor.
 ④1 x Supporting DVD.
 ⑤User manual.
(3)CPU 
CPU ■Core i3 10100 BOX TSUKUMO(¥12,958.)
メ-カ名: intel 
付属;CPUファン。
(4)メモリ- 
Memory ■W4U2666CM-8G amazon(¥6,936.)
メ-カ名: CFD販売 




 2.組み立て 1月16日(水)
マザ-ボ-ドの取り付け 
マザ-ボ-ド取り付け ・ケ-スを横に寝かせて、バックパネルとマザ-ボ-ドを取り付ける。
・ケースを元に戻し電源ユニットを取り付ける。
ケ-ブル接続 ・電源ユニットのATXケ-ブルコネクタをマザ-ボ-ドのATX電源端子に接続。
・PCケ-スから出ているケ-ブルをマザ-ボ-ドの端子に接続。
1号機の[SATA SSD]を取り付け、ケ-ブルを接続。

裏面配線が出来るのでスッキリしています。ケース内部の掃除もやり易そうです。


 3.取り付けた1号機の[SATA SSD]から起動とライセンス認証:1月16日(土)
(1)UEFI BIOSを起動する。日本語表記、マウス操作ができます。
<EZ Mode>
 右下の[Advanced Mode]をクリックする。

<Advanced Mode>
 システム (起動) ドライブがレガシ-BIOS(MBR)なのでCSMを[有効]にする。
 これを[有効]にすると、レガシーBIOS(MBR)から起動が出来るようになります。


(2)無事にWindows10が起動。ライセンス認証されているか確認します。
・[設定]⇒[更新とセキュリティ]⇒[ライセンス認証]で確認、windowsはライセンス認証されていませんでした。
 ここで、スパナマークの[トラブルシューティング]をクリック。


・トラブルシューティングで認証できません。
 下にある[このディバイス上のハ-ドウエアを最近変更しました]をクリック。


・認証できない、2回ほどやり直したが結果は同じだった。


・少し間をおいて(頭を冷やして?)...。
 最初からライセンス認証をすると「Windows10を再度ライセンス認証する」の画面が出ました。
 ”現在使用中のデバイスは、これです”に☑をいれる。


・[アクティブ化]が青に変わったのでこれをクリックする。


・認証された。


・ライセンス認証されているか再確認する。 


・BIOSモ-ド。


無償アップグレードしたwindows10を使用し、ほとんど新規パーツなので不安でしたが、ライセンス認証を通りました。
(新規にWindows10 Homeを購入すると、¥19,360 (税込)の出費になります。)

 4.ベンチマーク 1月16日(水)
ベンチマーク:自作パソコン1号機(2010年11月組立)と2号機(2021年1月組立)の比較。
・CrystalDiskMarkの結果

・CINEBENCHの結果。

 5.M.2 SSDの購入と取り付け 2月6日(土)
(1)M.2 SSD 
M.2 M.2 2280 NVMe  WDS500G2B0C-EC。 amazon(¥6,770.)
メ-カ名: Western Digital 
・容量:500GB。
・インターフェース:M.2 PCIe Gen3 8Gb/s、最大4レーン。
・フォームファクター:M.2 2280。

(2)M.2 SSDの取付方法。 
mounting ①M.2 2280 SSDを取り付ける場所。(固定する穴位置は左側の2280マーク)
mounting ②マザーボードに付属していた'M.2 Anchor'を穴に差し込む。
mounting ③マザーボード上のコネクターにM.2を少し角度を付けて差し込む。
mounting ④M.2を押さえながらピン先を穴に差し、コツンと感じるまで押し込む。
マザーボード裏面で黒いピン先が出ているのを確認する。
(CPUファンの固定と同じやり方です。)
 6.Windows10 クリ-ンインスト-ル 2月6日(土)
 windows7(64bit)から無償アップグレードしたシステムなので新規にクリ-ンインスト-ルする事にしました。
(10年使用したシステムなので不要なソフト・ゴミなどが多く、ウイルスソフトが入っているかもしれない?)

 ①購入したM.2 SSDにwindows10をインスト-ル。
 ②システムが入っていたSATA SSD(MBRデイスク)はGPTデイスクに変換して使用する。

  重要:予めWindows10はMicorsoftアカウントでログインする。
 マイクロソフトからツール をダウンロードして、インストール メディア (USBフラッシュドライブ) を作成。
このインストール メディア (USB)から起動するようにBIOSを設定する。
インストール メディア (USB)から起動するとWindows 10のセットアップが開始される。
画面に従い、各項目を設定してインストールが完了する。

・詳細情報


・ライセンス認証されているか確認する。


・BIOSモ-ド確認する。
システムの要約:[スタ-ト] ⇒ [Windows管理ツール] ⇒ [システム情報]


・CrystalDiskMarkで比較。(処理が速くなったと実感しました。)


・OSが入っていたSATA SSDを[diskpart]を使って初期化してMBTからGPTデイスクに変換する。
   [MBR2GPT] を使って変換できるかどうか検証(コマンド:validate)してみたが、エラ-メッセージが出て出来ませんでした。

 ◎事前に、M.2 SSDのクロ-ン(バックアップ用SSD)作成とSATA SSDのデータを外付けHDDに保存。
 ◎念のため外付けHDDを外して、接続はSATA SSDとM.2だけにして[diskpart]を実行。

 ディスク0がSATA SSD、ディスク1がWindows10をクリ-ンインスト-ルしたM.2 SSD。

 ①[list disk]コマンドで接続しているディスクを確認する。
  *が付いていればGPTのディスク。無ければMBRのディスクです。

 ②[select disk 0]を入力してディスク0を選択、[list disk]で左側に*が付いているのを確認する。

 思い切って初期化[clean]、続いて変換[convert gpt]する。
 コマンドを入れて【Enter】キィーを押すと即実行されます。(”実行しますか?”とかメッセ-ジは出ません!)

エクスプローラーでSATA SSDが認識された。


・ディスク管理
 ディスク0にSATA SSD、ディスク1にシステムが入ったM.2SSDが割り当てられています。

 7.Windows11の互換性を確認をする。 2021.06.27(Sun)

Windows11をインストールするための基本要件;  Microsoft 
(下は内容)
Check20210627
上項目のチェック方法;
 ・TPMは、タスクバーの[検索窓]に' tpm.msc 'と入力し、アプリを開き確認する。
 ・項目のほとんどは「システム情報」で確認できます。[検索窓]に' システム情報 'と入力して同様に確認が出来る。
  又は、スタ-ト ⇒ Windows管理ツ-ル ⇒「システム情報」を表示して確認する。


今年2月に組んだPCが、次期Windows11に無料アップグレードできるかアプリで確認。

( 7月6日確認すると、[準備中]になっていました。) → 9月22日DL可能でした。
 Microsoftからチェックアプリ をダウンロード。


Check202106276月27日;インストールしたアプリのアイコン。 バ-ジョン(2.3.2106.25001)。
9月22日;再インスト-ル、バ-ジョンは(3.0.2109.14001)です。



アプリの起動画面。
Check20210627

 今すぐチェック を実行した結果はNG。
Check20210627

UEFI(BIOS)起動して[Advanced]の項目でPCH-FW Configuraionの設定を変更。
Check20210627

デフォルトで[Enable Discrete TPM]になっていたので、[Enable Firmware TPM]に変更した。
  ・[Enable Discrete TPM]は、MB上のTPMモジュールを利用する場合。
  ・[Enable Firmware TPM]は、CPU内のTPM機能を利用する場合。
Check20210627
Check20210627
<上のNoticeをgoogle翻訳する>

通知

Intel PTTは、クレデンシャルストレージとキー管理のためにIntel ME / CSME / TXEに統合されたハードウェアPTM2.0実装です。
ドライブの暗号化に対してIntelPTTとWindowsBitLockerを有効にすると、ファームウェアTPMキーがIntelMEデータ領域に保存されます。
リカバリキーを紛失した場合、またはBIOS ROMチップを交換した場合は、次の点に注意してください。
システムはoperationgシステムで起動せず、データは暗号化されたままになり、復元できません。

Check20210627
UEFI(BIOS)保存終了する。

PCを立ち上げ、TPMの管理コンソール(tpm.msc)を起動してTPM管理で確認する。 Check20210627

再度、チェックアプリで確認OK。
Check20210627

 8.Windows11にアップグレ-ド。 2021.10.22(Fri)
Windows11のアップグレード案内。
win11_01

さっそく、ダウンロ-ド(6分)してインスト-ル(30分)。再起動を繰り返し(6分)て終了した。
win11_02

バ-ジョンを確認する。
win11_03
1号機(2010年11月~2021年01月)