雪山讃歌 作詞(西堀栄三郎) アメリカ民謡
雪山讃歌ゆきやま さんか

一 雪よ岩よ われ等が宿やど
  俺たちゃ街には 住めないからに

二 シ―ル外して パイプの煙
  輝く尾根に 春風はるかぜそよぐ

三 けむい小屋でも 黄金こがね御殿ごてん
  早く行こうよ 谷間たにまの小屋へ

四 テントの中でも 月見はできる
  雨が降ったら れればいいさ

五 吹雪ふぶきの日には 本当につら
  ピッケル握る 手がこごえるよ

六 荒れてくるうは 吹雪ふぶき雪崩なだ
  俺たちゃそんなもの 恐れはせぬぞ

七 雪の間に間に キラキラ光る
  明日は登ろうよ あの頂に

八 朝日に輝く 新雪しんせつ踏んで
  今日も行こうよ あの山えて

九 山よさよなら ご機嫌きげんよろしゅう
  また来る時にも 笑っておくれ